英語英米文学科

ネイティブスピーカーによる少人数教育を重視

インターネット、スマートフォンなどのコミュニケーションツールが進化し、劇的にグローバル化、ボーダレス化が進む今日の国際社会。世界共通語としての「英語」を自在に操り、自分の考えを自分の言葉で語ることができれば、活躍のフィールドは無限にふくらみ、広い交流ネットワークを築くことができます。

(株)ジェイアイエヌ(JINS) 採用2016年3月卒業
桜井 祐衣さん(足寄高校出身)

留学制度やキャリア支援課の丁寧な指導が、世界とつながる仕事をしたいという夢をカタチにしてくれました。
もともとは保育系の進学が希望でした。でも高校3年生のとき足寄町の姉妹都市との交換留学生に選ばれ、カナダに2週間留学。そこで英語をスラスラと話せない自分は、このグローバルな時代に一歩も二歩も後れをとっていると感じました。そこで進路を変更しガクインへ。ネイティブ教員の授業はもちろん、とても面白く興味を惹かれたのが眞田先生の「英語音声学」。発音記号一つひとつの口の作り方、発音の仕方を習得するのが楽しかったです。2年次には半期の海外留学に挑戦。成績や面接をクリアして奨学金を受け、アメリカのカリフォルニア大学デーヴィス校で5カ月間学びました。3年次の2月には、異文化交流プログラムでタイへ。支援制度が充実したガクインだからこそ、世界へ視野を広げられたと思います。3年次にインターンシップも体験しましたが、英語で世界とつながりたいという気持ちは揺らぎませんでした。内定が決まったジェイアイエヌはメガネブランドJINSを運営する企業で中国や台湾、2015年はアメリカにも出店。海外展開と、流通システムが社会に影響を及ぼしている点に惹かれました。面接で自分の考えをきちんと伝えられたのは、キャリア支援課の丁寧な指導が大きいと思います。

就職内定までの流れ

1年
英語を自由に使えるようになりたいと外国人の先生をメインに、授業中英語で発言できるような授業を選択。

2年
ガクインの半期留学で、米国のカリフォルニア大学デーヴィス校へ。充実した5カ月間を過ごす。

3年
インターンシップで住宅メーカーへ。営業職や家の間取り考案などを体験するうちに、業界に魅力を感じる。しかし英語を活用して世界につながる仕事に就きたいという意志を優先し、建築業界に的を絞らずに就活続行。

4年
キャリア支援課で履歴書やエントリーシートの添削、面接のアドバイスなどを受け不安が自信に。ジェイアイエヌに応募。試験はPCで受験。面接で英語力をアピールし、内定通知を受け取る。

Points

学科の特徴

英語英米文学科は高い教育力を誇ります。英語学、英語コミュニケーション、英米文学、英米文化の各分野にバランスよく教員が配置されています。日本人教員もネイティブ教員も、密でアットホームな雰囲気の少人数クラスで、一人ひとりを大切にした教育を行っています。充実した海外留学を始めとした本学科の授業や教職員、施設をフル活用してコツコツと取り組めば、夢は叶います。在学中は対人・異文化コミュニケーションの機会を多く持ち、英語を通して人と文化を知って、社会に巣立ってほしいと願っています。
成長度合いを常に実感できるレベル別少人数クラスで学ぶ
実用英語の科目ではクラス編成試験を実施し、高校時代に身に付けた英語能力を見極めたうえでレベル別に学習します。高校が普通科、英語科はもちろん、商業科、工業科であっても成長を学生が実感できるよう少人数で英語技能を高められることが大きな特徴です。
留学奨学金(最大40万円・返済不要)など留学を多面的に支援する
過去15年で200名以上を送り出した、伝統ある半期海外留学にチャレンジしませんか?在学中の勉強成果により、返済不要の留学奨学金(最大40万円)を支給。また希望者対象の「留学ガイダンス」のほか、体験者がアドバイスする「国別ガイダンス」など留学への不安や心配をケアする支援の充実も大きな特徴です。
学内でも実践的に英語を利用することで対話能力と情報発信能力を鍛える
学内でも実践的に英語を使う機会を多く用意しています。4日間を英語だけで過ごす“English Camp”、アメリカからの学生を招くホームステイ体験などを通し、対話能力を向上。さらに専門ゼミでは日本語・英語両方使用したプレゼンテーションなどを行い情報発信能力も身に付けることができます。

Image of Learning

学びのイメージ

カリキュラム Curriculum

3年次のタイムテーブル例
大石 彩佳さんの場合(4年生・利尻高校出身)
1・2年次に空き時間を作らず履修したので、3年次は教職課程を取っても余裕ができました。ゼミの「語用論」は相手にどう伝えるかを学ぶ授業で、とても面白いんです。例えば「よろしいですか」を「よろしかったですか」と、時制を過去にすると表現が柔らかくなる。言葉の用い方って深いですね。いまTOEIC750点を目指し1対1の指導を受けています。何より先生が親身で意思疎通が図れることが、ガクインの魅力です。

Pickup Curriculum

講義紹介

Oral Communication A・B・C・D
英語で活動するチャンスが多彩。積極性に応じて、英語を使う機会が増やせます。
1・2年次科目の「Oral Communication A・B・C」では教室内はもちろん、教室外でも英語を使う行事を豊富に用意。1年次はアメリカの高校生をエスコートして、ショートホームステイ体験をします。学外研修や食事、そしてその買い出しなどで使うのはもちろん英語。2年次は留学生に対し、北海道や日本の文化について英語で発表をします。夏休み中の3泊4日をニセコで過ごす「Oral Communication D」は、オール・イングリッシュ・キャンプ。ロールプレイ、ディスカッション、フリートーキング、異文化体験シミュレーション等、さまざまな活動を英語のみで楽しみます。海外留学・研修に行かずとも「Oral Communication」等のフル活用で、学内でも英語を使う機会がたくさん用意されているのが本学科ならではの強みです。

英文講読A・B・C・D
就職に役立つTOEICのスコアアップを目標に、段階ごとに到達度別クラス編成を行いながら語彙や文法、読解、リスニングなどの基礎から応用までトータルに学習。英語によるコミュニケーション力を強化します。
英語音声学A・B
「英語らしい発音」に近づくことが狙いです。英語の母音・子音、音の連続、アクセント・リズム、イントネーションを重点的に取り上げます。発音練習も多く取り入れ、理論と実践の両輪を重視。確実に発音を向上させることができます。
English Writing A・B・C
創作的な文章や学術的論文、記事的文章など、さまざまなタイプの英文の書き方を学習。基本文からスタートし、小記事やエッセイなど段階を追って幅広い文章に取り組みながら、英文ライティングの技術を身に付けます。
CALL演習
本学のCALLシステムとインターネットの英語学習ソフトを活用し、英語資格試験(TOEIC、TOEFL、英検)合格に必要な英語力を養成。特に英語力の基本である語彙力の強化を中心に、目標別に効率的な指導を行います。

英語学A・B
英語という言語を、英語史・音韻論・形態論・統語論・意味論・語用論・言語理論などの観点から科学的に考察。英語学は、実用的な英語力を深めるだけでなく、ことばの背後にある私たち人間の驚異的な知的営みにも気づかせてくれます。
英米文学の世界A・B・C・D
本講義では、イギリスやアメリカの主要な文学作品について学びます。主に小説を扱い、作品の原文に触れるとともに、社会的・文化的背景や作者について理解を深めます。また映画化された作品など、視覚教材も適宜取り上げます。
英米社会研究A・B
私たちが英米社会を考えるときすぐに思い浮かぶもの―「紳士」という人々、NBAやMLB、多様な人種が集まる大都市―は、歴史という「根っこ」をもちます。そんな「根っこ」が「いま」にどのように影響しているかを検討します。
異文化コミュニケーションスキルズA・B
異文化コミュニケーション学の基礎理論に基づき、ディスカッションやプレゼンテーションを通して他者を理解しながら自らの意志を伝えるトレーニングを実施。多文化共生社会に必要な視点や知識、スキルの習得を目指します。

Seminar

ゼミナール

言葉の意味と意図に着目した「語用論」について学びながら、対人コミュニケーションの異文化比較を研究。
専門ゼミナールA・B・C
「よく学び、よく遊ぶゼミ」をモットーに、互いを尊重しながら温かくつながっています。例えば誰かが行動を起こすと必ず周囲がサポート。学生から学ぶことも多く、共に考える姿勢を意識しています。
言語学の一分野である「語用論」について学びながら、対人コミュニケーションの異文化比較を行っています。専門ゼミナールA・Bではテキストである専門書を読み、担当者の発表に基づいて全員でディスカッションするという形がメインです。専門ゼミナールCでは「語用論」をベースに、各自が関心のあるテーマについて研究。卒業後のキャリアも意識し、理論面・実践面の両方を重視した内容になっています。海外研修にも力を入れ、2014年度はグアムで現地のホスピタリティーのあり方について調査。2015年度は、ハワイでコミュニケーションに関する調査を行いました。

水島 梨紗講師
札幌市出身。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院専攻。博士課程修了。博士(国際広報メディア)。札幌市立大学、東海大学札幌キャンパスの非常勤講師を歴任。本学特任講師を経て、2013年より現職。
木村 恵里さん 4年(札幌東商業高校出身)
英国留学時にどんな表現が丁寧か戸惑った経験から、水島ゼミへ。「ポライトネス」、相手に配慮した言葉づかいを学んでいます。先生には悩みの相談も。希望の進路は接客業です。
菊地 風汰さん4年(千歳高校出身)
日・英言語で、快く思ってもらえる話し方や態度を研究しています。ゼミでの熱い討論は楽しくて刺激的。先生は指導に熱心で、親しみやすい人柄がゼミの雰囲気に表れています。

Teachers

教員一覧

Career Data

就職データ



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